前職では渋谷にあるモバイルゲームの開発と配信を主な事業としている総合的なインターネット関連事業会社に勤めていました。いわゆるメガベンチャーと言われてるところです。そこではエンジニアとして大規模サービスのSREに携わっていました。その仕事にはとてもやりがいを感じていましたが、ある時期、どうしても地元である関西へ戻らないといけない事情ができてしまい、転職することを決めました。いくつか転職先を検討している中で、知人が勤めていたYUZURIHAと出会い、入社をすることになりました。
現場で開発に携われる環境であることが、こだわりといえば、そうかもしれません。私は、かれこれ27年間、エンジニア一筋として仕事をしてきましたので、これまでに培ってきた開発の経験を次の場所でも活かせることこそがエンジニアとしての価値であると考えています。YUZURIHAはまさにそのような環境でした。開発の第一線で活躍できる会社で長く働きたいと考えていましたので、自分にぴったりでした。
はい。エンジニアファーストとは、エンジニアが楽しく働きやすいこと。チャレンジできること。金銭面や待遇面も含めて正当に評価されること。そして最も大切なのは、各々のライフステージが変わっても長く活躍できる環境を整えていることです。エンジニアとして長期キャリアを築けるということは非常に大事なことだと考えているためです。こういったエンジニアファーストという理念は、会社の様々な方針や制度を決める上で基本となる考え方、価値観となっています。
そうですね。一般的に会社では、ある程度の年齢になると求められる役割が変わりますが、エンジニアにとってもそれは同様です。私の同期エンジニアたちの多数も、すでに現場を離れ、それぞれプロジェクトマネージャーやコンサルタントになったりと、キャリアチェンジをしています。エンジニアの求人では年齢制限があることも少なくありません。もしエンジニアとして開発を続けたいと思っているベテランの方は、ぜひYUZURIHAに来てほしいですね。
会社全体のインフラに関する事を全般的に受け持っています。特定のプロジェクトやチームに所属しているわけではなく、状況に応じて柔軟に対応するポジションです。また、若手エンジニアのメンターとして、技術面だけでなく仕事への向き合い方などのサポートもしています。大量のアクセスがある大規模サービス運用など、多くの経験をしてきている自負はあります。もちろん良くない経験もたくさんあります(笑)そいういったことを伝えていきたいです。エンジニアの成長が会社の成長に繋がりますし、人が成長していく過程を見れることは、やりがいを感じますね。
休日は、よく行く飲み屋に行ったりして気分転換していますね。エンジニアの仕事は、あまりにも没入しすぎて
視野が狭くなることがありますので、そういう時は一度頭を解放する時間が大事だったりします。
趣味といえるほどではないですが、本屋で面白そうな技術書を物色するの好きです。結局技術大好き人間なんでしょうね(笑)