前職もシステム開発会社に勤めていましたが、顧客先に常駐するSES形態の会社でした。常駐先も短期間で変わることが多く、その度に、開発手法や開発環境も変わるので、物事を深く突き詰めたり、集中して仕事に取り組むことが難しい状況で仕事をしていました。いろいろなことを経験できる一方、エンジニアとして技術力が浅く広くなってしまうのではないかという不安な気持ちがありました。私が理想としているエンジニア像とは異なるためです。もっと成長できる環境に身を置きたいと思いが強くなり、転職を考えました。
転職活動中に何社か訪問した中で、YUZURIHAで働くエンジニアは、各自の得意分野を生かし、やりたい仕事をしていて、生き生きと働いていたことが強く印象に残りました。また、大きな会社ではないのに、多くの大規模開発の経験やノウハウを持っているベテランエンジニアがたくさん在籍しているという事も知り、YUZURIHAに興味を持ちました。エンジニアとしてのキャリアを形成していく上で、自分の強みを見つけて、それを磨いていくには良い環境ではないかと思いました。
はい。思いました(笑)私は採用面接の時、仕事の苦労エピソードを必ず質問するのですが、面接した担当エンジニアたちが、その苦労話を本当に楽しそうに語っていました。そんなに楽しかったのかと驚きましたね(笑)直面した困難も前向きに乗り越えていく姿勢や、楽しく仕事をしている社風の一面を知ることができ、自分もここで一緒に働きたいなと思いました。また、社員が働きやすいように工夫された一風変わった社内制度も多く、例えば「勤務時間変更制度」は子どもがいたり、プライベートを充実させたい時にはとてもありがたい制度です。有給については逆にしっかり取らないと怒られるくらいです(笑)
現在は、ポイント統合システムの開発チームに所属しています。約10名ほどのチームで、私は会員情報やポイント情報を管理するバックオフィス側の機能の開発を担当しています。規模が大きなシステムでの開発のため、経験することも多い反面、難しい課題と向き合うことや、高いレベルの技術力を求められることなど、大変なこともあります。YUZURIHAはすべてのプロジェクトが社内で開発を行っているため、じっくり腰を据えてプロジェクトに携わることができる環境が整っていいます。そのため、プロジェクトを通して知識や技術を吸収することができ、日々成長を実感しています。
一度、何百というビルドエラーを放置してしまったことがあります。エラーを修正するだけでも時間がかかってしまい、プロジェクトの進捗を大きく遅らせてしまいかねない状況でしたので、どう解決すればいいのか途方に暮れていました。そんな時、先輩エンジニアにタスク毎に細分化して時間配分することや優先順位の付け方など、アドバイスをもらい解決することができました。自分のミスから始まったことですが、人に頼ることの重要さや、会社としてのチーム力を実感しました。
前職では自分が担当する作業が終われば納品する前に現場を離れることが多く、最後まで見届けることはできないため、お客様の想いなど直接肌で感じにくい環境でした。YUZURIHAは、お客様ととことん膝を突き合わせて対話をし、運用まで一気通貫で関わっていく開発スタイルです。そのため、お客様の要望や課題をより良いかたちで実現したいという気持ちが強くなり、責任感も増しました。入社後、はじめて参加したプロジェクトで納品まで携わることができた時は本当に嬉しかったですし、やりがいを感じました。
仕事の後は先輩エンジニアたちと飲みに行くことが多いですね。金曜日の夜は大好きなサウナに直行します!
趣味はジムで筋トレ。マッチョボディを目指して、かれこれ1年続けています。日々体が変わっていくのを見ると嬉しくなります。